近年になって葉酸は妊娠を考えている人や妊婦中の女性には必要不可欠な栄養素といわれています。昔はそれほど騒がれてはいませんでしたが、様々な研究結果から妊娠出産にかかわる非常に重要なものであるとわかってきました。緑黄色野菜などに含まれているというイメージが一番強いですが、野菜だけでなく、豆製品や海藻類、魚介や肉類、果物などにも多く含まれ食材から気軽に摂ることができます。

 

しかし、葉酸に対する認知度はあまり高くなく漠然と妊娠してから摂った方がいいのかなと思っている人も少なくありません。妊娠するまで全く葉酸と言う名前を聞いたこともなかったという人もいるようです。

だんだんと赤ちゃんの脳や神経を作るのに重要だというのは知られてきました。

葉酸は、細胞の伝達情報が集まっているDNAを作る際に必要な栄養素なのです。DNAの合成が正常に働くことによって、細胞が正常に分裂して増え、お腹の中の赤ちゃんは十分に成長していく事ができるのです。

 

しかしこのような重要な細胞が作られる時期は妊娠三か月頃までに終えられてしまうのです。特に妊娠初期の2週間から4週間くらいに、細胞分裂が一番活発に行われますので気を付けたいところです。

ですから妊娠に気づいてから葉酸を摂るとなると遅かったりする場合があります。

妊娠を考えていなかった人や、仕事で忙しくて妊娠に気づかない人もいますので、この大事な時期に葉酸を摂っていないということも十分考えられるのです。

できれば近いうち赤ちゃんを産みたいと、妊娠を少しでも考えている人は、早めに取り入れていくことが大切です。仕事との両立が大変で食事が不規則になるときはサプリメントと併用して上手く摂取していくといいでしょう。

正しい知識を得ることで将来の赤ちゃんを安心して産むことができますので、早めに多くの女性に知ってもらいと思います。